便器本体から配水管が見えないタイプです
戸建てやマンションなどで使用されてます
便器後方に配水管が接続されているタイプ
一部のマンションや公団住宅に使用されてます
排水芯とは便器後方の壁から排水管の中心まで距離のことです。まず、現在のトイレの排水芯を必ずご確認ください。
1991年(平成3年)以降は排水芯が200mmのものが主流となっています。新しく設置されるトイレの排水芯は200mmに統一されていますので、ご自宅のトイレの排水芯が200mmの場合は、メーカー各社から販売されているトイレとご交換可能となります。200mm以外の場合はリフォームタイプ(排水芯を調整できるタイプ)の中からご自宅のトイレ排水芯に対応しているもので交換可能となります。
排水高さとは便器方向の壁に沿って床から排水管の中心までの距離のことです。まず、現在のトイレの排水高さを必ずご確認ください。
排水高さには120mm(100~120mm)と、155mm(148mm~120mm)がありますが、現在は120mmタイプに統一されています。交換の際は現在と同じ排水高さでの交換となります。
型番で調べる現在のトイレの型番を確認し、排水芯・排水高さをインターネットで調べることができます。トイレの型番はトイレに向かって左側の便器下部に貼られたシールで確認できます。※Panasonic(National)製品は右側下部になります。
メーカー名
型番例
TOTO
CS又はCで始まる番号
LIXIL(INAX)
C、BC又はGBCで始まる番号
Panasonic(National)
CHで始まる番号
<床排水>
床の便器を固定しているネジキャップの位置で確認できます。ネジキャップから後方の壁までの距離が排水芯です。
<壁排水>
便器後方の壁に沿って床から排水管の中心までの距離が排水高さになります。
●基本工事費 30,000円
●追加工事費別途追加工事が発生する場合がございます。
●床フランジ交換 3,500円排水管と便器の間に使用する部材です。交換が必要な場合に費用がかかります。
●コンセント取付 3,000円~新しくウォシュレット付トイレを設置する場合はコンセント取付が必要です。配線や距離で金額は変わります。
●止水栓交換 3,500円
●追加配管工事 1,000円~配管交換が必要な場合に発生します。
●その他追加工事 お見積り
●処分費 8,000円古いトイレの処分を当店に依頼される場合にかかる費用です。ご自分で処分される場合は不要です。
トイレ全体が確認できる写真
配水管が確認できる写真(壁排水の場合)
写真を添付し、お見積りフォームよりご依頼ください。
日程調整後、工事日にご訪問させていただきます。
工事時間は通常2~3時間程です。追加工事により延長する場合もございます。